RPに朗報?
侮れないブルーベリーのパワー

2001.04.12

ブルーベリー

 日本でも最近よく親しまれているこの果物は、ヨーロッパでは医薬品として使われています。しかも、その効果は目だけでなく、生活習慣病や動脈硬化、脳血栓、ガンの予防にも波及し、現在益々研究が盛んになってきているようです。
 ここでは特に目に対しての効能、効果的な摂取の仕方、そして私が実際に摂取した上での感想を述べたいと思います。

 

ブルーベリーの効能

 ブルーベリーに多量に含まれる、「アントシアニン」という色素が、私達の目にたくさんの恩恵をもたらしてくれます。その効能は、以下の通りです。

  1. 視覚の機能の向上
  2. 夜間の視力の向上
  3. 視野が広がる
  4. 眼精疲労の解消

 その他、眼精疲労から来るイライラや、肩こりにも有効なほか、生活習慣病やガンの予防という効果もあるそうです。では、効果的にブルーベリーを摂取するにはどうしたらよいでしょうか。

 

最低ラインは120mg。

 ブルーベリーは即効性が高く、摂取してから4時間ほどで効果が現れ、その効果が24時間持続します。その効果を得るための最低ラインがアントシアニンを25パーセント含むブルーベリーエキスで、120mgが必要です。ただ、これは健康な人の数値ですから、我々RP患者、あるいは疲れ目のひどい人はその倍の240mgが必要なようです。
 生のブルーベリーで摂るなら40〜60粒、ジャムの場合は80グラム以上になるので、こうなるとカロリーが心配です。理想的なのは、即効性が高い、ブルーベリーエキスのカプセルのようです。これは結構安価に手に入ります。

 そして、何よりも重要なことは、朝いっぺんに必要量を摂ると言うこと。何度かに分けると必要量を下回って、効果が現れなくなるそうです。ブルーベリーは副作用がないので、いっぺんにとっても安心です。

毎朝240mgのブルーベリーエキスが効果的

 

ブルーベリーを摂った感想

 私はこの記事を書く1年前から毎日120mgのブルーベリーエキスを摂っていました。確かに、疲れ目には多少効いているという実感がありました。でも、それほど「効く」という実感はありませんでした。しかし、「症状によっては倍の240mg摂ると良い」と言う情報を得て、さっそく飲む量を倍にしてみました。
 効果はすぐに現れました。はっきりと「いつもと違う」と感じました。ものすごくよく見えるという感じではありませんが、とにかくいつもより「調子がいい」感じがしました。特に、夜になってその効果がはっきりとわかりました。いつもほとんど見えない、茶の間の暗がりにあるゴミ箱がその日は見えたんです。これは自分にとってはまさにうれしい驚きでした。そして、いつもは寝る前にはもう目がかすんでいて、本など読める状態ではなかったのに、その日は全然そう言うことはありませんでした。
 その時、ようやく気がついたんです。「ブルーベリーの量が今まで十分ではなかったのだ」と。十分な量のブルーベリーを正しく摂取すれば確かに効き目はあるのだと実感しました。

 ブルーベリーでRPが治癒するわけではないと思いますが、症状を改善する効果はかなり期待できます。特に、眼精疲労でお悩みの方は、ぜひ試してみて下さい。

 

【追記】2006.2.2
 今はまた通常量に戻しています。と言うのは、病状が徐々に進行して、倍の量を接種しても違いが感じられなくなったからです。ブルーベリーは治療薬ではありませんので、RPが治癒することは全く期待してはいませんでしたが、病状が進行すると、効き目が感じられなくなるのだと言うことがわかりました。

 

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