忙しさの中で練習時間を見いだすisoe ,LEM音楽院 |
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時間を効果的に使う |
時間を効果的に使う新学期が始まると、学校の行事や部活動などでだんだんと忙しくなっていく事でしょう。そうした忙しさの中でピアノを練習するためには、限られた時間を効果的に使う必要があります。では、どのようにして時間を効果的に使えるでしょうか。
時間を買い取る文字通りお金で時間を買う事は出来ません。「買い取る」というのは、限られた時間の中から、いつピアノの練習が出来るかを注意深く見つけるという事です。みなさんも何か欲しいものを買う時は、どれを買おうかと真剣に考えて必要なものを選ぶはずです。それと同じように、どこでピアノの練習が出来るか、一日の時間割の中で真剣によく考えて選んでください。
計画を立てるせっかく時間を買い取っても、何をどうするかという計画がなければ、その時間をムダに使ってしまいます。今日は何をどれだけ練習するか、と言う具体的な計画を立てましょう。毎週のレッスン日までに、自分がどこまで進むのか、何を出来るようにするのか、きちんとゴールを見定めてそこに到達できるように計画してください。
レッスンで直す 時々「今週は練習できなかったからレッスンを休みます」と言って、レッスンに来ない人がいます。でも、それは大きな間違いです。レッスンはテストではありません。それに、自分1人で練習して上手になれるのなら、何のためにレッスンを受けるのでしょうか?
ピアノは気晴らしピアノはスポーツです。実際に指や手を激しく動かします。これはまぎれもなくスポーツなのです。確かに運動量は少ないかも知れません。でも、頭や心や神経は他のスポーツよりも相当使います。ジョギングやパークゴルフと同じように、ピアノを弾く事で気晴らしやストレス解消になります。また、他のスポーツもそうですが、訓練を積んで上手になればなるほど面白くなります。頭や心をリフレッシュする“遊び”としてピアノの練習を楽しんでください。 |
目 次 | 時間を効果的に使う | ピアノを続けるために〜Aさんの場合 | ピアノを続けるために〜Bさんの場合 | ピアノを続けるために〜C君の場合 | ピアノを続けるために〜その後
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