LEM音Web

LEM音楽院について


◎はじめに

 LEM音楽院はインターネット上のバーチャル音楽教室です。管理者であるisoeは高校生の時から、網膜色素変性症と言う進行性の眼病にかかっていました。その当時から、視野が通常より狭く、暗がりが見えない症状に悩まされていましたが、家族や友人たちに支えられ、大学、大学院へと進学し、卒業後すぐに自宅で音楽教室を始めました。当初は順調にレッスンをしていましたが、やがて病状が進行し、視野障害と視力障害を負うことになり、やむをえずレッスンの数を制限することになりました。このサイトも一時は閉鎖することを考えましたが、読者からのメールに励まされ、LEM音楽院を今まで培ってきたノウハウを生かして「情報発信」をする、インターネット上のバーチャル音楽教室として存続させることにしました。正直、いつまで続けられるかはわかりませんが、できる限り頑張ろうと思います。    ちなみに、このLEM音楽院の‘LEM’は英語の“Let's Enjoy Music.”の頭文字です。これには「楽しくやりましょう」と言う意味があります。読者の皆さんにとって、楽しく、そして役に立つ情報を発信して行きたいと思います。 (時々isoeのダークサイドが顔を出すことも・・・)

 

◎目的

 LEM音楽院の目的は、「自立して音楽したい人の助けになる」ことです。わかりやすく言うと、いちいち誰かに教わらなくても、自分が好きな曲を、自分で楽譜を読んで、自分で練習して、自分で楽しむことができるようになりたい人を応援すると言うことです。そのために、ブログやライトノベルで、練習のヒントや音楽の基礎知識、ちょっとした豆知識などを紹介して行きます。
 そもそも音楽とは自由なものです。誰かに「こうしなければならない」と言われたことに、ただ従うのではなく、自分が「こうしたい」と思う演奏をすることが大切です。最初から思い通りに演奏することは誰にもできませんが、最終的にそうなることが練習の目的です。LEM音楽院では、読者の皆さんが、ご自身のそうした積極的な思いを大切にしていただきたいと願っています。

◎レッスンについて

 LEM音楽院はバーチャル音楽教室なので、ウエブサイト上でレッスンを行うことはありません。サイトを利用される方が、ご自身で自由に学んでいただくための仮想音楽院です。

 また、楽器の販売や教室のレンタルも行いませんし、どこかの音楽教室を紹介することもしません。

 個人的なレッスンを望まれる方については、富良野市南麻町のお近くにお住いであれば、人数の制限はありますが、isoeはまだレッスンを行えますので、お問い合わせください。

 ただし、JASRAC(社団法人 音楽著作権協会)が管理している楽曲は、一切レッスンでは用いません。あらかじめご了承ください。


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